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さるすべりの季節

 投稿者:クール子  投稿日:2017年 8月 1日(火)06時28分4秒
 ご無沙汰してます。
5月の半ばに2週間ほど訪日して帰ってきた5月下旬にはジャカランダの紫の花の盛り。
それもだいぶ前に終わり、今はさるすべりの花が盛りになりました。
今年は平年よりずっと湿度の高い日が続いて蒸し暑い毎日ですが、まあ海の近くなので
夜になればすこしはそよとの風も吹きますので、冷房のなしでもどうやら生き延びています。

以前はあまり見かけなかったさるすべりがこの当たりでも結構見られるようになったと
お知らせしたことがあったと思いますが、この頃は新しく植え替えられた道路の並木に
百日紅がかなりの量で植わっているのでちょっとうれしくもありますが、びっくりしてます。
今年は市が創設されてから100周年ということなのですが、街の並木の木もそれ相応の年齢で
遠慮なく大木になった並木の根が歩道のコンクリートを持ち上げて、それに躓いて転んだりする
事故も時々出てきて、訴訟の好きなお国柄、これはいけないと市役所が思ったのでしょうか、
大木をこの数年切り倒す作業が続いてます。
その後に植える木はやたら早く成長してしまわない木を選んでいるようですが、
そのためかさるすべりも結構あり、
この木見かけはきれいな花つけてるけど、結構汚れた空気のなかでも
しぶとく生き延びるタフな木なのでしょうかね。
最近そんなことがなんとなく気になってくるのですが、まああまり意味ない話です。

しかし暑い毎日だなー!
 
 

五斗蒔PA(パーキングエリア)

 投稿者:布施院  投稿日:2017年 7月20日(木)19時57分0秒
  名古屋方面から長野に向かう高速道路を走行中、疲れたので、一休みと思って、次のParking Areaの表示が見えた。 「五斗蒔パーキングエリア」とあり、ローマ字でもGoto-Maki Parking Areaとある。 始めて通る高速の初めて見たPAだけど、どこかで聞いたことがある名前だなぁ、と思ったら、後藤真希だった。 とくにFanというわけでも無く、たまたまゴロがあったから、というだけのことでございました。ちーん。  

岐阜羽島

 投稿者:布施院  投稿日:2017年 7月20日(木)07時28分41秒
  名古屋、津、そして、飛騨高山にもちかくなる岐阜県の山奥まで車で出張したときに、岐阜羽島の駅前のホテルに宿泊したことがありました。 改装中だったホテルは、一部改装中ということもあり、新しく改装されたばかりの広いツインルームでも破格の3,800円ほどで泊まれたのはラッキーだった。ホテルの駐車料金は500円だった。これも安い、と、その気は、思った。

夕食を取りにホテルをでると、その駅前には、有料駐車場がいくつもあるだけで、ほかに店らしきものはほとんど何もない。むしろレストランも全くないというほうが正確だ。 確かに、高校時代に新幹線で通過するこの岐阜羽島駅については大野伴睦が誘致した政治路線の駅で、周りは畑ばかりでなにも無く、大野伴睦夫妻の銅像が立っているだけ、ということが話題になっていたことを思い出した。 で、それは今でも、ほぼそのままなのだ。

で、なんとかレストランを探すべく、駅から離れて、車の往来が遠くに見える街道沿いに向かって歩いていくと、有料駐車場の値段が駅のすぐ前でも24時間で500円であることがわかった。 そこから数十メートル行くと、24時間で300円とある。 そこから100-200m行くと、24時間で250円とある。 東京なら10分か15分の駐車代だ。 激安なのは、にぎわっていての競争ではなく、ほかにビジネスも無く、利用者も限られているので、その価格であり、あぁ、やはり岐阜羽島の駅は政治で生まれた駅なのだな、ということが実感として感じられる。

で、やっと街道沿いに出て、いくつかの食堂があった。 店構えも立派な大きな回転寿司やがあったので、入ると、大手回転すしチェーンの価格帯とは明らかにことなるやや高めの価格設定だけど、お得な価格設定のセットもあり、ほぼ上記パーキング料金的な価格設定のセットものをリピートオーダーして食べ過ぎ。

で、腹も落ち着いたのでぶらぶらと岐阜羽島駅前のホテルに向かって歩きながら、ふと、この駅を、今でもなにも無いこの地に、それも当時は畑の真ん中に作らせた大野伴睦という政治家のことを思い出した。 当時、高校生だった僕には政治のことは全くわからなくて(今でもよくわからにけど)、晩年の下唇の分厚い、よぼよぼの大野伴睦のイメージしかなかったが、ネットでみてみたら、これが面白くて、読み進んでしまいました。 この人、とても好きかも。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%A7%E9%87%8E%E4%BC%B4%E7%9D%A6

岸信介、佐藤栄作、安倍晋三とつながる系譜への対抗軸だったかも、という意味においても面白かった。

特に面白いと思ったのは、大野伴睦の泥棒への対応や、「酒豪としても知られ、「酒は飲む以上わけがわからなくなるまで飲むべきだ」という名言がある。」という部分だ。

また、佐藤栄作が「僕も栄ちゃんと呼ばれたい」という一人歩きしてしまった言葉の裏に大野伴睦がいたという事実は知らなかった。

「この密約自体は孫である安倍晋三が「祖父から直接聞いた」とテレビ等で発言しており、その際に岸は「政治家は目的のためになら嘘をついてもかまわない」と語ったという。」という一文を読むと、安倍晋三の共謀罪法案成立などに見るまでも無く、彼のDNAに流れる政治手法があぶりだされる気がして、ぞっとした。

で、結局、この岐阜羽島の駅は、大野伴睦がむりやり田んぼの中に作らせたというのではなく、岐阜県のもっと大きな町を通過させることが大幅なう回路になるため、JRに受け入れられず、迂回を最小限にするために作られた駅だということがわかった。もっとも、なんとか岐阜県にも新幹線の駅を作りたい、という意味においては政治的な駅だといわれても仕方が無いという部分はあったとは思うし、現在もあまり利用されてはいないし、この駅が産業の核になるということはなかったということを目の当たりにするのは残念な気がした。 
 

作ったどー!

 投稿者:布施院  投稿日:2017年 7月18日(火)21時31分26秒
  八ヶ岳山麓標高1200メートルにある、我が家の山小屋の小さな庭にある梅の木に実る梅の実がなるその時に収穫したことはなかったのですが、今回は、関西への出張のついでに立ち寄ってみたら、梅の実が11個なっていたので、梅酒を作ることにして、瓶へ詰めたところ。
ついでに、赤すぐりの実もなっていたので、これも収穫してすぐり酒を作るべく瓶詰をしました。 どんな味になるやら楽しみです。

ジャカランダさんのスペースシャトル特報、ありがとうございました。 いつぞやの爆発の記憶がなまなましく、ご主人のトイレの興味というか、どうするんだろう、という疑問は同じように持っています。 ましてや、筋肉は衰え、地上に戻ればふらふらということを聴くにつけ、地面から1m以上離れることが怖い私には別世界のことのようです。 
 

LA Metro 電車

 投稿者:ジャカランダ  投稿日:2017年 7月16日(日)20時45分47秒
  P.S. 前の写真のオレンジ色の巨大物体はシャトルを支えた燃料タンクです。
さて電車でロスに行くというのが目標でもありました。日本と違いレイルシステムが非常に遅れていますが延線が増えています。最新なのは Santa Monica 海岸までいけます。我がオレンジ郡からだと管轄が違いロスに行くのに切符の購入や乗り換えなど慣れるまで非常に分かりにくい。それにオレンジ郡だと電車の数が少ないし運賃もずっと割高。車掌も駅におらず誰でも入れる開けっ放しのホームの路面電車。しかしロス市内ではかなりの利用者があり頻繁に運行して活気があります。ロスでは路面と地下鉄とで走っています。今回の試乗体験で次からはどこでも行けそう。問題はオレンジ郡の運行数が少ないので帰りの電車に遅れたら大変なことです。はじめの写真は路面ホームそしてあと二枚は車窓から取った写真です。まあよく町中満遍なく落書きを書いていると呆れます。でも壁画はなかなかいけます。当自然保護主義としてもっと大勢が利用してスモッグを抑えてほしいのですが、犯罪が怖いという意見が蔓延しているので依然として車依存が続いています。
P。S. クール子さんとフセインさんのお便り、タッピーさん 素敵なお花の絵を有難う。
 

CA Science Center

 投稿者:ジャカランダ  投稿日:2017年 7月16日(日)19時55分13秒
  スペース・シャトル Endeavour を見に。。ロスの州立サイエンス・センターに電車で行きました。何度も素晴らしいmissions を重ね引退して収めらています。近くで見ると宇宙が身近に感じられ感動しました。その反面1986年に前代のシャトルChallengerと共に亡くなった日系人宇宙飛行士鬼塚さんの不運を改めて忍びました。入場料は無料で他にも素晴らしい展示があり沢山の家族連れでいつも満員のようです。主人はしぶしぶと付き合ってくれましたが特に宇宙でのトイレの始末のテクノロジーに感心していました。このシャトルがさらに大きなジェット機におんぶされて近くの海岸をロスに向かう途中サヨナラ飛行をした時大勢の住民が外に出て空を見上げて待ちました。私もその一人で一生忘れない光景でした。
 

今日のひよっこ

 投稿者:布施院  投稿日:2017年 7月12日(水)21時31分45秒
  は、結構、胸キュンでしたー。 もっとも、毎日、胸キュンですけど。  

オシロイバナの季節

 投稿者:布施院  投稿日:2017年 7月 6日(木)20時12分14秒
  突発性局地的集中豪雨の季節ですが、ヒアリ、セアカゴケグモ、ヒョウモンダコなどの害虫・害獣がのさばる時期でもあります。 そんなとき、仕事帰りの路地の隅に咲くオシロイバナのあでやかな色彩と、かぐわしい香りに一瞬、それも、かなり、癒されます。 暑い日の夕方にぐーっと飲むビールより癒される。

なぜか、人を幸せにしてくれる、あるいは、幸せがあったことを思い出させてくれる、あるいは幸せになることに憧れを抱いていたことを思い出させてくれる、夢のような香り。思わず立ち止まって、改めてそのかぐわしい香りをかげば、先ほど抱いた夢のような感情は、やはり夢だったのだ、と思い知らされるわけは、花の香りをかいで、その夢の世界に向かうことをすでに期待していた自分に気づかされるためだ。 自分が求めていたものはその花の香りそのものではなくて、すでに、その花の香りが思い出させてくれた夢の世界だったのだ。

それは、山のかなたの空遠く、行けども行けども見つからない幸せのイメージだったのだ。
そんなオシロイバナが満開だ。

 

ウクライナ美女が 千と千尋~ 主題歌を熱唱

 投稿者:布施院  投稿日:2017年 7月 4日(火)23時44分15秒
  偶然見つけたYou Tube映像ですが、聴き入ってしまいました。

Nataliya Gudziy sings Spirited Away
https://www.youtube.com/watch?v=d4Kijkkz4f0
 

ビートルズがやってくる

 投稿者:布施院  投稿日:2017年 7月 2日(日)00時28分29秒
  私のアコーディオンがちょい役で出してもらっていらい、NHK朝ドラの「ひよっこ」を見続けるようになってしまいました。まぁ、年甲斐も無く、かわいい主役の有村架純ファンになってしまったと正直に白状しますが、言い訳っぽく聴こえるとは思いますが、やはり同年代にこの時代を生きた私にとっては、なにかと、そうそう、そんな感じだった、と思えるところもあり、思えないところもあり、結局すっかりはまっている状態です。

で、いよいよビートルズがやってくるという段階になりました。 たしかに、あの頃は、ラジオを付ければ、ビートルズの歌の流れていない日は無いというか、ほぼいつでもビートルズの音楽がどこかで流れていましたね。